民主党長崎県第一区総支部(高木義明総支部長)は、3月18日(金)18時30分から長崎県勤労福祉会館において「参議院選挙を勝利し、政権交代の足がかりを築こう!」をスローガンに、「民主党長崎県第一区総支部第17回定期大会」を開催した。高木総支部長より「民主党としての最後の大会になる諸先輩・党員・サポーターの皆様に感謝申し上げる。3月27日に新しい党の結成大会を開催するため、党名・綱領・規約など論議を進めている。民主党の理念を引き継ぎ、新しく生まれ変わって自民一強体制を打破しよう。今後、衆参のダブル選挙を想定し態勢を構築しよう」との決意が示された。
来賓挨拶では、芳川連合長崎地域協議会事務局長より「新たな党名になるが働く者・生活者の立場で不安解消、一強体制を打破してもらいたい。連合長崎も組織内候補12名と西岡秀子氏の推薦を決定し比例とセットで戦う」、西岡秀子氏より「安倍政権は問題先送りの政治を行っている。民主主義・議会政治など危機的状況にあり、暴走を止めるために立候補を決意した」との挨拶があった。活動方針審議では、①参議院・衆議院選挙の取り組み②党組織の拡大と強化③政策活動の強化④広報宣伝活動など、2016年予算・役員についても満場一致確認、大会アピールを採択し、最後にガンバロー三唱で大会を終えた。