三菱協議会(津村正男会長）は、8月21日(水）から22日(木）にかけて石川県加賀市において三菱協議会協議委員・本部派遣役員、三菱協議会全国総会委員（支部執行委員長）、組織内議員ら約85が参加して「三菱協議会第32回議員団会議」を開催しました。この協議会は、三菱重工労働組合、三菱自動車工業労働組合、三菱ふそう労働組合、キャタピラージャパン労働組合で構成し、構成組合の緊密な連携と強固な団結により、民主的労働運動の発展に寄与することを目的として、労働条件の維持・改善、政治活動の推進などの事業を行なっています。
会議冒頭、津村会長より「議員団会議と懇談をメインとしながら、組織・企業の状況は違えども働く者の代表として、連携を強化して政策の実現を図ろう」との挨拶がありました。その後、第46回衆議院議員選挙で｢高木義明候補｣比例九州ブロックでの復活当選、諌早市議会「林田保候補」を含めて5名の中間地方選挙結果の報告がされました。議会活動報告では、高木衆議員より「国会活動報告と当面する課題｣をテーマに、国民の信頼回復が出来ず衆院選に続き参院選は大敗した、8月22日の全国幹事長会議で総括を行なう。今後、党内のチーム力向上、現場主義に徹して政策の進化、地域活性化出来る体制・環境などを構築しなければならないとの見解が示されました。