長崎市の新型コロナワクチン接種券の送付・予約について、65歳以上の接種券は発送が済み、政府要請通りの7月末までに接種を終える取り組みが進められている。接種券の送付は、60歳から64歳(約28,000人)は6月28日(月)頃。50歳から59歳(約54,000人)は7月6日(火)頃。40歳から49歳(約51,000人)は7月9日(金)頃。30歳から39歳(約40,000人)は7月13日(火)頃。16歳から29歳(約48,000人)は7月16日(金)頃までに、接種券が届くよう準備が進められている。優先予約は、「基礎疾患を有する者」、「60歳から64歳の者」、小中学校の教職員、保育士等(保育所、認定こども園、幼稚園、放課後児童クラブ)、高齢者、障害者施設等(入所・訪問・通所等のサービスを行う事業所)の従事者、障害者施設入所者は、7月20日(火)までに予約できる期間を設ける。集団接種は、優先予約期間終了後の7月21日(水)から予約を受け付け、市内医療機関尾の個別接種は混乱を避けるため、7月21日(水)から年齢を区切りながら段階的に予約を受け付ける。
集団接種は、市民会館、ホテルニュー長崎、東公民館、南部市民センター、野母崎地区公民館、琴海南部文化センター、S東美、長崎大学(文教町)にて、毎週土曜日・日曜日に接種でき、市民会館、ホテルニュー長崎、南部市民会館、S東美、長崎大学では夜間(17時から20時)接種もできる。また、長崎県においても、県庁1階エントランスに大規模接種会場が設けられ、6月12日から8月6日の毎日、平日14時から19時30分まで土日は10時から16時30分まで接種が行われている。具体的には長崎県・長崎市のホームページにアクセスしてご確認ください。長崎市内の接種状況は、個別接種の医療機関では各病院によって様々、集団接種は利便性の良い接種場所が増えている。ワクチン接種の優先順位は、地方自治体によって異なるが、長崎市の場合は高齢者から段階的に接種している。私は6月24日に長崎県庁でワクチンを接種、スムーズな運営のなかで、特に副作用もなくインフルエンザの接種と変わらなかった。