2020年3月13日(金) 「新型コロナウイルス感染症の対応」!

世界保健機関(WHO)は、3月11日新型コロナウイルス感染症について「パンデミック(世界的大流行)」と表現できるとの判断に至ったと表明した。感染が世界に拡大し早期終息が見通せなくなってきた。安倍首相は10日、感染拡大を踏まえた全国的なスポーツや文化イベントの実施自粛要請について「今後おおむね10日間程度の延長を求める」と表明した。このようななか、長崎市議会では、新型コロナウイルス感染症対策として予備費を1億円増額する2020年度一般会計補正予算を、市議会総務委員会で可決し、国の緊急対策への対応をはじめ、中小企業向け融資などに備えることになっている。また、長崎市議会は、昨日(12日)各派代表者会議・議会運営委員会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大に対応し、各常任員会において全ての議案審査を終えていたため、3月16日定例会閉会を本日(13日)に前倒しすることを決定し、一般会計予算・補正予算など議決することになった。(長崎港2バース化の要望活動に対し、国土交通相は「ちゃんとやる」と応じた13日の記事を目にしたので、クルーズ船の写真をアップした)

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