長崎市ソフトボール協会(井上重久会長)は、8月19日(日)6時から長崎市営ソフトボール場(松山町)において第57回長崎市民ソフトボール大会「Aランク決勝戦並びに閉会式」を行った。出場チームは、Aランク19チーム・Bランク10チームで、約4ヶ月間の熱戦を繰り広げてきた。Aランク決勝戦は、消防局ファイターズ対小ヶ倉クラッシャーズが対戦、消防局は1回表1点を先取、小ヶ倉は3回裏相手のエラーがらみで3点を奪い逆転、消防局は5回表2点を加え同点としたが、小ヶ倉が5回裏に1点を奪い逃げ切り連続優勝を果たした。小ヶ倉クラッシャーズは第38回(平成11年)Cランク準優勝、第39回(平成12年)Bランク準優勝を果たしている。
既に全日程を終えていたBランクは、全郵政が初優勝、長崎電鉄が準優勝となった。高校野球は100回記念大会を迎え、甲子園では白熱した見ごたえのある試合を展開しているが、市民早朝ソフトの決勝戦も甲子園に負けず素晴らしい試合を見せてくれた。仕事前の早朝からの試合開始、各チームの苦労は選手集め、日頃の練習、チームワークづくり、心身のリフレッシュ・健康増進など努められているが、今後ともの活躍を期待する。昭和37年大会から57回目、各チーム・長崎市民・関係団体等の協力を得て、大会が継続されている事に対して感謝申し上げる。審判団、関係者の皆様大変ご苦労様でした。