長崎市・長崎市議会・長崎日英協会は、田上市長を団長として長崎市公式訪問団13名(理事者・職員4名、議員8名、添乗員)、長崎日英協会6名、その他の訪問団6名(エディンバラ市訪問)の合計31名が参加して8月20日(土)から8月26日(金)までの6泊7日の間、スコットランドのアバディーン市及びエディンバラ市を訪問した。公式訪問の目的は、市民友好都市であるアバディーン市との交流促進、2019年ワールドカップ(日本開催)におけるスコッオランドラグビー協会事前キャンプの調印式、ジュニアラグビー長崎選抜(U15)対スコッオランドとの交流試合観戦、グラバーハウス視察、ラグビーアカデミー視察、エディンバラ城視察など多岐にわたった。
出発日(8月20日)は、14時30分に長崎市役所市議会駐車場に集合し、市議会バスにて長崎空港に向かい、長崎空港では公式訪問団の結団式を行い羽田空港に向かった。ホテルは、国際線ロビーと連結しているロイヤルパークホテル・ザ・羽田、国際線乗り継ぎのためか?シンプルな部屋であったが、全室禁煙のためロビーの喫煙ルームのみでタバコを吸わざるをえなかった。8月21日(日)7時起床、朝食のバイキングは野菜・果物・カレーを食し、9時20分ホテルを出発、国際線で出国の手続きを済ませた後、搭乗口ロビーにて約1時間待機し11時20分発BA1316便にてロンドンのヒースロー空港に飛び立った。
羽田空港からヒースロー空港まで約13時間の空の旅。さらに、ヒースロー空港で乗り継ぎアバディーン空港へ、機内禁煙のためどうなるか不安になっていたが、邦画を観ながら時間を潰し、睡眠をとりながら何とか我慢出来た。アバディーン市のヒルトン・ガーデン・イン・アバディーン・シティ・センターのホテルには、日本時間8月22日午前5時頃に到着(現地時間8月21日21時)、日本との時差は8時間、現地時間21時過ぎから夕食となった。夕食会では、スープ、メインデッシュのサーモン、パン、デザートで、スコットランドの食事に戸惑ったが、冷えた生ビールを飲みほしシャワーを浴び、24時過ぎに就寝した。しかし、時差の関係もあってか?午前2時過ぎに目が覚め、その後、約1時間の間隔で目が覚めた。