三菱重工グループ労連長崎地区本部(塩田淑文執行委員長)は、10月3日18時から長崎地区本部労働会館において第3期(令和5年度)「第15回委員会」を開催した。先ず、役員・会計監査・派遣役員・生活相談室のメンバー紹介があり、執行部を代表して塩田執行委員長より「私たちの組合は企業内労働組合であり、会社が健全経営であってこそ活動ができる。そのために、私たちは労働組合の立場からコミュニケーションを図り、人と人との繋がりをつくって行こう。労使協議の充実に努め、働きがいのある職場を目指す。政策実現のため来春の統一地方選挙にご支援ご協力をお願いする」との挨拶があった。その後、派遣役員を代表して吉次こくみん共済Coop長崎推進本部長、生活相談室を代表して五輪市議から連帯の挨拶があった。
委員会では、令和5年度職場委員長・各種委員が確認され、執行部10名、機関人(委員)82名の体制でグループ労連長崎地区本部第3期(令和5年度)の活動がスタートした。平成8年度新労働会館建設時の機関人(委員)は約190名、組合員の減少に伴い現在の職場代表である機関人は半数以上減少している。労働組合活動のスタートにあたり、同日午前7時より各地区入退場門の入り口付近において、生活相談室議員団も組合役員・機関人らととともに、入場時の朝の挨拶を行った。私の担当は本館6ビル前、7時前に現地に到着し社員・組合員やパートナー企業の社員らに「今日も一日ご安全に!おはようございます!」と声をかけた。