大浜町自治会は、10月2日13時より広報ながさきの区分け作業・配布と自治会部長会を開催した。部長会の主な議題は、毎年11月3日に執り行っている「大浜稲荷神社(大浜くんち)秋季大祭」について、新型コロナ感染拡大防止の観点から、奉納演芸大会、うどん・いなり販売は中止。出店(一部)・フリーマーケット等は検討、お神輿巡幸は行うことで10月8日の区長会にて提案する。大浜稲荷神社は、農業の神様(食べ物の神)、地域の守り神として約300年前から今日まで引き継がれている。現在の社殿の建立は定かでないが、100年は経過しているものと推定され、長い年月の時を経て痛みも目立つようになり、適宜補修を行っている。昨年末は稲荷神社周辺の木の伐採や枝木の剪定、枯れ木・廃木、枯れたもうそう竹などの整理を行い、明るい環境になっている。コロナ禍でも出来ることから、地域の伝統行事を継承していきたい。