福田中学校区青少年育成協議会(井上重久会長)は、1月17日福田地区公民館において「福田中学校区青少年育成協議会定例会」を開いた。同協議会では、青少年の健全育成を図ることを目的に、学校関係者や自治会を含めた地域社会、家庭や行政などが連携して諸々の行事・事業を行ない、地域の繋がり(絆)をつくっている。協議事項では、小・中学校、育友会、地域センターからの地域報告、各部事業報告では子ども育成部から2月3日に開くワクワクチャレンジ、広報部から2月11日の広報誌コンクール表彰式、事務局からクリーン作戦参加報告、福田ロードレース大会の報告があった。その他、福田小学校区コミュニティ連絡協議会から第25回福田ロードレース大会において「ぜんざい500食の提供」、「福田幟龍神太鼓の披露」など支援を受け、大会は大いに盛り上がった。
また、定例会議では、福田地域センター長から長崎市丸尾・西泊・福田地区子育て支援センターが令和6年2月13日(火)10時から「みなと坂ポテト」が開所するとの報告があった。その概要は、開所日は月曜から土曜の10:00~16:00(日曜・祝日休館)、利用対象はおおむね3歳未満の児童と親、利用料は無料、利用者駐車場は4台+身障者用駐車場1台、保護者同伴で利用する施設となっている。併せて、福田地域センター地区内人口統計による推移及び構成割合について、0歳から14歳は5年前から約20%減少していること、15歳から64歳は5年前から約15%減少し、65歳以上の高齢者が増えており、今後の活動に活かしてほしいとの説明があった。(この定例会にて、市役所入所3年目職員5人の地域研修は終了、市民サービスの向上に活かしてほしい)