長崎市・西海市・時津町・長与町友好議員団と連合長崎地域協議会は、8月30日（水）18時15分から長崎県勤労福祉会館において「2017年度第4回政策連絡会」を開催した。この政策連絡会では、地域における政策制度実現に向けて、連合長崎友好議員団との連携・強化を図り、意見書等の採択へ向けた取り組みを進め、定期的に政策制度に関わる取り組み・活動報告等を行なっている。開会冒頭、酒井議長より「各組合は役員交代・大会開催の準備を迎えている。連合長崎地協の政策制度要求については市議・町議の皆様と連携を図って行きたい」、友好議員団を代表して五輪市議より「議会活動をするうえで地協役員と情報交換を行い政策制度に反映して行きたい」との挨拶があった。
各市町議会報告では、市民クラブより9月市議会会期日程、一般質問について、上程議案の説明、請願・陳情の取り扱いなど9月市議会定例会の報告並びに西海市議会・長与町議会・時津町議会よりそれぞれ説明があった。連合長崎地協からは、2017年度長崎県地方・産業別最低賃金について、2017平和行動in長崎・平和関連行事報告、今後の取り組みとして11月2日に開催する連合長崎地協第27回定期総会・アジア・アフリカ支援米（稲刈り）について報告があり、その後、「教職員定数改善と学校現場における働き方改革の推進を求める意見書の提出を求める請願書」の提出について、教育現場の実情、教職員の長時間労働など意見交換を行った。