三菱重工グループ労連長崎地区本部生活相談室は、10月8日（火）昼休み各地区（造船・造機・管理）の組合事務所において「生活相談室議員団の職場進出」を行った。この職場進出は、定期的に各地区の組合事務所に出向き、組合員の地域の苦情や相談事などを受け、関係先と連携をとり改善を図っている。今回は私（井上）と林田市議は造船部地区に出向き、9月議会の主な補正予算の事業について、長崎市・諫早市の主な動きについてなど報告、長崎市関係では旭大橋の低床化について、諫早市関係ではイオンモール建設などの質問があった。
次に、くんち「中日」の8日、新地中華街に夕食をとろうと江山楼に向かっている時、タイミングよく庭先回りの籠町「龍踊」に出会った。江山楼前の道路沿いには、観光客・見物客らが大勢集まり、車の通行は一時ストップ状況のなか、金色の玉を追って龍が勢いよく動く姿が披露され、「モッテコーイ・モッテコーイ」の掛け声と盛大な拍手がおくられていた。庭先回りは、市内の事業所や官公庁、各家庭などに、敬意を表して踊りを呈上することで福をお裾分けし、お祝いするという趣旨のものが行なわれ、踊町は短い踊りやお囃子を玄関先や店先、門前等の路上で演じられる。