長崎市議会定例会は昨日(26日)から会派代表質問が始まった。私の一般質問は2月28日(水)13時から登壇することになり、ようやく質問の概要をまとめたので掲載する。1点目は長崎市版DMOの取り組みについて、①長崎市が目指す長崎市版DMOのこれまでの取組み及び今後の方向性や役割について、②長崎市版DMOは、長崎国際観光コンベンション協会が日本版DMOの候補法人として、地域観光の取り組みが進められている。現状の運営資金は、事業収益、会費、長崎市からの補助金・負担金等の収入で運営されているが、それぞれの金額及びその割合について。2点目は水産・海運業の振興について、①沿岸漁業は水産資源の減少など厳しい状況のなか、水産業の収益性を高め、経営の安定化を図ることが漁業を持続していくうえで、重要な視点であると考えるが長崎市の取り組みは?②遠洋漁業に対する取り組み状況③内航船員後継者の確保・育成など
3点目は雇用確保と企業誘致について、①若年者の地元定着対策は人口対策のなかでも喫緊の課題である。若年者の地元就職にあたっての成果及びどのような課題があるのか、そしてその課題に対してどのような対策を講じようとしているのか?②長崎市内における県営工業用地(神の島、小江、三重)について、立地の現状と県と連携した企業誘致の取り組みは?4点目は外郭団体の運営について、平成24年11月に長崎市外郭団体等経営検討委員会から、長崎市に対して団体への関与のあり方、団体に委託等している事業そのものの見直し等について、一方、各団体には対しては、実施すべき業務改善・経営改善等について具体的な提言が行われた。提言から5年を経過するなかで、長崎市と各団体の指摘を受けての人的関与、財政支援のあり方、団体の抜本的改革等の対応状況(成果)及び現状の取り組み並びに課題についてなど質疑を行なう事にしている。