福田地区自治会連合会(川原勇会長)は、6月6日福田地区公民館集会室(福田地域センター)において各自治会長らが出席して「福田地区自治会連合会定例会」を開催した。この会は、福田地区内の自治会相互の連絡を密にして、郷土の発展と共通の福祉を増進することを目的に活動している。川原会長より「福田の足洗いペーロンの時機を迎えている。子ども達に船に乗ってもらい、伝統行事を継承して行きたい」との挨拶があり、その後、長崎振興局道路維持課より一般国道202号交通安全施設等整備工事(護岸工)について説明を受けた。護岸工事の概要は、福田本町から小浦町の歩道が狭い区間770㍍の交通安全を確保するため、道路拡幅に伴う護岸拡張工事を行うもの。工事期間は令和5年6月中旬から令和6年3月末まで、工事箇所は小浦工区、福田工区に分けて、安全確保策をとって海岸側から工事が始まる。この区間を車で走行、歩行する際は十分注意して下さい。(クルーズ船の写真は6月6日、長崎港に寄港したダイヤモンド・プリンセス)