式見中学校区青少年育成協議会(森孝幸会長)は、10月13日(日)9時から式見中学校グランドにおいて約500名を超える参加のもと「第44回式見地区町民運動会」を開催した。開会冒頭、森会長より「式見地区住民が一堂に集まり、青少年の健全育成及び地域住民の親睦と融和を図るため運動会を継続している。運動会を通じて地域の活性化や繋がりをつくって行きたい。運動会では無理をせずけがをしない様に」との挨拶があった。来賓挨拶では、「運動会を通じて地区の交流を図ろう」との市長メッセージ、県議・市議、学校・行政関係者らから一言ずつ自己紹介並びにお祝いの言葉が述べられた。スポーツの秋、爽やかな風のもと、絶好の運動会日和となっていた。開会式直後、次の行事出席のため途中退席となった。
次に、湊明神稲荷神社奉賛会は、10月13日(日)10時から湊明神稲荷神社(水の浦町)の「秋季大祭」を執り行った。稲荷神社は、全国に32,000社を有し日本の神社では最大規模を誇っているそうです。水の浦町の湊明神稲荷神社は、江戸時代の初期に創設され、地元の氏神として五穀豊穣(ほうじょう)から商売繁盛の神として、先祖代々世話人を中心に今日まで引き継がれている。本格的な秋晴れのなか、稲荷神社への参道にはのぼり等が飾られ祭りムード一色となっていた。10時から淵神社の下條宮司による祭事が執り行われ、10時30分過ぎから稚児・子ども達、奉賛会役員・関係者らでお神輿を担ぎながら町内を練り歩いた。長崎くんちも終わり、各地域では里くんちが執り行われている。