大浜町自治会(井上重久会長)は、10月12日(土)11時30分から大浜町公民館において会員・役員ら23名が参加して大浜町自治会「ヘルシー料理教室」を開催した。ヘルシー料理教室は、長崎いきいき地域サポーター“三田村静子さん(城山台)”を迎え、食生活改善の面から、カロリーを控えめにした生活習慣病予防、メタボ予防のためのヒントに活かしてもらう事を目的に企画した。台所が狭いため、事前にサバ缶のスペイン風オムレツ、切干大根の豚汁、ひじきの香ばしミルク、ほうじ茶プリンを作ってもらい、昼食時に、作り方の説明と食生活の予防について説明を受けた。
食生活の予防について、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると予想されている。認知症予防は、日常の生活習慣の見直しから始め、食生活の基本は1日3食バランスよく食べる、魚を食べる、野菜を食べる、塩分をとりすぎないこと。高齢期の食生活では、動物性たんぱく質をしっかりととること、カルシュウム+ビタミンD、塩分は控えめにとることなど楽しい食事の環境づくりに努めてほしいとの講話があった。その後、ヘルシー料理を美味しく食べさせてもらった。「ヘルシー料理教室」は、昨年11月に三田村サポーターにお願いし、今回2回目の開催となった。