長崎市老人クラブ連合会（北野健一郎会長）は、10月19日平和公園市営陸上競技場において来賓の制限、規模縮小、新型コロナ対策を行ない「令和3年度第46回長崎市老人クラブ連合会スポーツ大会」を2年振りに開催した。老人クラブ連合会は、スポーツを通じ会員相互の健康と健康保持のために、介護予防の推進につとめ、広く市民の高齢者に対する理解と協力を図ることを目的としている。それぞれの老人クラブは、率先して地域での活動に取り組み、地域の繋がり、人と人の繋がりが重要となる中、長年培ってこられた豊富な知識や経験を地域や若い世代につなぎ、地域の活性化に努められている。スポーツ大会を機に、さらなる健康増進に努めていただき、いつまでも元気でいきいきとした日々を過ごされることを願う。当日は、第49回衆議院議員選挙の公示日と重なり、福引の種目を観戦して所用のため途中退席となった。
次に、福田中学校区青少年育成協議会（井上重久会長）は、10月20日福田地区公民館において「福田中学校区青少年育成協議会定例会」を開いた。この育成協は、福田中学校区に居住する青少年の健全育成を図ることを目的に、青少年の安全指導および事故防止のための事業や、青少年のための社会環境の浄化を図るなど事業を行っている。定例会では、地域報告として新型コロナに伴う、修学旅行の中止、地域の伝統行事「福田の夏祭り」中止、福田天満宮秋季大祭における中学生の「お神輿巡幸」中止など、コロナ禍における育成協活動の影響について報告があった。このような中、12月5日の「福田ロードレース大会」について開催可否の協議を行い、新型コロナ感染防止対策を十分行い、ロードレースを開催する事を確認した。今後、福田小学校区コミュニティ協議会と連携を図るなど、今後、事務局で具体的に詰めることになった。
