2021年2月28日(日)「わがまちみらい情報交換会」!

長崎市地域コミュニティ推進室は、2月27日11時からオンライン(zoomを使用)を通じて、地域の共通課題である「健康づくり」「福祉の取り組み」「地域防災」などをテーマとして、「わがまちみらい情報交換会」を開き、議会事務局のお手伝いを受け、自宅のパソコンを利用して私も情報交換会に参加した。土井首地区コミュニティ連絡協議会は、“愛いっぱい 自然と子どもを育むまち土井首”を目指し、健康の意識向上のために「お医者さんとの座談会」や「ファミリー認知症サポーター講座」などの活動を。横尾小学校区コミュニティ連絡協議会は、“笑顔でつながるALL(オール)横尾”を目指し、地域における福祉の取り組みについて、「横尾えがおサロン」や「困りごと・悩みごと・相談等のアンケート」などの活動を。深堀地区コミュニティ協議会は、“大きな家族だ、よかばい深堀”を目指し、「地域の防災・減災の訓練」や「街頭での認知症対応訓練」などの活動を。

西北校区まちづくり協議会は、“なんかよかまち西北”を目指し、防災意識向上のために「防犯・防災啓発事業」や「防災マップづくり事業」など、防災の取り組みで変わったことなど協議団体から発表があった。また、行政側からは、「地域ぐるみで健康づくりをすすめよう」「避難所運営の課題を踏まえた地域防災体制の構築」「協議会におけるコロナ禍での活動」についての報告があった。発表時間は7分、発表後にはテーマごとに質問を送信、その後、質問に対する協議会からの回答を受け、アドバイザーの川北秀人氏(IIHOE人と組織と地球のための国際研究所代表)から助言・提言が行われた。自宅でのオンライン参加は初めての試み、開会前に準備を終えていたが、画面や音声の確認をしていたら操作ミスで一旦切断、再度オンラインに参加しそのままの状態で、地域の様々な特色ある活動報告や質疑の回答、助言・提言を聴講した。印象に残った助言は、「時代・社会・生活が変化するなか、若者(30才代から40才代)のチャレンジが出来る地域活動を」「ICT(情報通信技術)の活用を」「昔の活動を継続することは難しい、今、必要な助け合い・支え合い活動に変えるべき」など、地元のコミュニティ活動に活かして行きたい。

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