民主党地方自治体議員フォーラム総会・全国研修会に参加、従前にも参加の要請はあったのですが、日程の調整が出来ず今回初めての参加となりました。先ず、全国自治体の地方議員が一堂に会しての総会・研修会は、地方議員同士の横の連携、民主党本部の政策の基本方針、マニフェスト(公約)の成果と課題など直接話を聞けたことが地方の議員にとっては大いに役に立ちました。通常の情報は、民主党の政策や国政運営などは党の機関紙・総支部の常任幹事会等で情報を得、他はマスコミ報道によるものが大です。しかしながら、昨今のマスコミ報道は、政局論争や大臣発言の失言・資質の問題、与党内の意見の相違などピンポイント部分のみの、視聴者が興味を引くような内容のみが流されているように感じます。
今回、全体講演を聴講して、国の基本方針、民主党の基本政策・マニフェストなど直接話を聞いて見れば、報道されている内容と説明を受けた内容にもマスコミ各社においても若干の相違がある事を感じました。マスコミの事情(視聴率アップ、新聞購読数増など)も理解できる部分もありますが・・・・この研修会で事実・本質について考えさせられました。例えば、マニフェストの成果と課題については、民主党として国民に対する説明・アピールをもっとすべきと思いました。また、5月8日(火)には、夕食懇談会に野田総理大臣も出席され「社会保障と税の一体改革関連法案が国会で審議に入った、成立に向けて全力を尽くす」と述べられ、その後、40分程度ではあったが各テーブルを回り、記念撮影に応じられていました。私達も一緒に撮影してもらったのだが・・・ネガは誰がもっているのか・・・。