2018年2月5日(月)「広報紙コンクール表彰式・活動事例発表」!

長崎市青少年育成連絡協議会(久米直会長)は、2月3日(土)13時よりメルカつきまち(築町)において市内の青少年育成協議会役員、地域の青少年の指導者、子ども会指導者、学校関係者ら約150名が集い「第24回青少年育成協議会広報紙コンクール表彰式」及び「平成29年度青少年育成協議会活動事例発表会」を執り行った。開会式では、こども部こどもみらい課谷内課長より「育成協活動に対する敬意、育成協活動の事例発表会や広報紙発行などを通じて情報を共有してほしい」との市長メッセージが代読され、久米会長より「青少年の健全育成を通じて、子ども達の思い出づくり・ふるさとを思う心を育てよう。地域の中心は学校であり、子ども達のためにお互い努力しよう」との挨拶があった。

広報紙コンクール表彰式は、広報活動の必要性を認識するとともに編集技術の向上を目的として行われ、20団体から応募があった広報紙が審査され、グランプリには大浦中学校区青少年育成協議会、準グランプリに式見中学校区・小ヶ倉中学校区がそれぞれ受賞した。広報紙コンクールの講評では、それぞれ力作が揃い審査に迷い時間がかかったが、「広報紙は“見た目”が命」、新聞や雑誌、チラシなどほとんどの人が見出しや写真だけを見て、内容まで読むかどうかを判断する。広報紙の場合も、関心を引くような写真の配置、レイアウト・タイトル、記事のメリハリなど興味を持ってもらうことがポイントであったとのコメントがあった。活動事例発表会は、日見中学校区・横尾中学校区・野母崎中学校区・黒崎中学校区4団体が、子ども会・クリスマス会、育成協の活動などの事例発表を行った。

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