2023年6月19日(月)「大浜町自治会ペーロン大会」!

大浜町自治会(井上重久会長)・大浜町ペーロン保存会(山田昭弘会長)は、6月18日(日)9時から大浜海岸において「大浜町自治会ペーロン大会」を開催した。開会式では、役員を代表して私(井上)から「地域の伝統行事であるペーロン大会を通じて地域のきずなづくり、青少年の健全育成など地域活性化に努めて行きたい。大浦川を挟んで鯉のぼりをつないだ。これからもさらにマリナシティ自治会と絆を深めていきたい」、喜多マリナシティ自治会長から「自治会結成を機に大会に参加している。怪我をしないよう楽しんでほしい」、鈴木市長から「地域の伝統行事にはそれぞれの想いが込められている。地域の繋がりを広げてほしい」とのお祝の言葉が述べられ、来賓者の自己紹介もあった。

大会には、大浜町子ども会やコアマンションマリナシティ自治会からも約50名超の参加を頂き、子ども達のペーロン体験を行った。コロナ禍前までは、白・青・赤のチームに分かれて地区対抗レースを行っていたが、今回は漕ぎ手不足の影響で2艘でのレースとなった。本年も福田東部地区から女子(ビームズ)のメンバー、長崎ペーロン選手権大会に出場するメンバーらが大会に華を添えてくれた。日頃から練習をしているため、櫂さばきも揃い海上を滑るように走っていた。少子高齢化の影響もありペーロン船の漕ぎ手不足に悩まされながらも、関係者の協力でこれまで自治会ペーロン大会が継続されている。

昼食(打ち上げ)を兼ねてのバーベキューは、地域住民の親睦と交流を図り、コアマンションマリナシティ自治会との繋がりも深まった。福田地区のペーロンは、永禄5年(1562年)福田浦に停泊中の明船乗組員が大村藩主大村純忠に貿易を願い出ていた間、小船を下ろして舳部に龍首を飾り競漕したのが福田ペーロンの起こりと伝えられている。農業地区では足洗いと田植のあと慰労を兼ねて豊作を祈り、漁業地区では川祭りと称して水神を祭り海上の安全と大漁を祈り、地域の伝統行事として今日まで受け継がれている。大会の準備段階から後片付けまで、自治会役員・保存会メンバー、青年団を中心に人集め、雰囲気を盛り上げる鯉のぼりの設営、打ち上げのバーベキューの段取りなど、大会を支えて頂いた関係者のご協力で無事終了する事が出来た。

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