三菱長船OB会(高比良末男会長)は、3月28日(金)14時から三菱重工グループ労連長崎地区本部労働会館において各校区の代表らが参加し、“初心を忘れず 新たな道を共に進もう!”をスローガンに「第49回定期総会」を開催した。定期総会では、高比良会長より「会員減少、新規会員はほぼゼロの状況にあり、将来を見据えた長船OB会のあるべき姿を検討委員会で議論を重ねてきた。見直し点は、会の名称を長崎ダイヤモンドクラブへ、校区組織の廃止、共済制度の廃止、年会費の廃止、OB会活動全般の縮小など。年金生活者の政策実現のため、第27回参議院議員選挙では長崎選挙区の推薦予定候補者の「深堀浩県議」の必勝を期す」、塩田執行委員長より「組合員数はピーク時の約16,500人から2,884人に大幅に減少、次年度より執行部体制を見直す」との挨拶があった。
長船OB会の会員は、ピーク時2,000人以上在籍していたが、現在995人までに減少している。私も現在、OB会員の一員であるが総会には来賓として出席した。令和7年永年特別功労者(25年4人)、特別功労者(15年20人)、功労者(5年14人)、特別表彰(1人)、令和7年長寿祝い者(白寿5人、米寿32人、喜寿89人、古希30人)が表彰された。ダイヤモンドクラブ第1期活動方針では、結成50周年準備委員会の設置、懇親会を年に1回開催、サークル活動はその都度会費を徴収して実施、グランドゴルフ・日帰りバスツアー・みかん狩りは実費負担で実施するなど。長船OB会の組織・運営体制と活動の見直し、第1期(令和7・8年)役員体制、香典・入院見舞金の予算を令和7年5月末申請分まで計上するなど、満場一致確認された。

立神公園のソメイヨシノ(2025年3月2撮影撮影)