2016年1月31日(日)「久保工業労組第60回定期大会」開催!

2016.1.29 久保工業労組第60回定期大会三菱重工関連労働組合連合会加盟の久保工業労働組合(犬塚孝治執行委員長)は、129日(金)1830分から長船支部労働会館(水の浦町)において代議員37名と来賓など参加するなか「久保工業労働組合第60回定期大会」を開催し、私も支援労組の組織内議員の一員として大会に出席した。大会冒頭、犬塚執行委員長より「三菱重工グループは全体最適化を目指し分社化含め大きく改革しているが、我が社もパートナー企業として臨機応変に対応する必要がある。仕事量は増えたがぎりぎりの単価で利益が出ない状況にあるが、年度末は若干の黒字が見込める。組合員の雇用を安定的に確保しながら労働条件を向上させるためにより一層の努力が必要である。そのためには全員の協力で難局を乗り切ろう」との挨拶があった。

2016.1.29 久保工業労組第60回定期大会(挨拶)来賓挨拶では、渡辺県議が民主党本部の大会出席のため私より「統一地方選挙におけるご支援・ご協力に対する感謝の気持ち、働く者・地域の代表として今後とも頑張る。参院選において比例区は基幹労連組織内候補者とどろき利治氏を、長崎選挙区は西岡秀子氏への支援のお願いなど」連帯の挨拶とお祝いの言葉を述べた。大会では、ゆとり・ゆたかさをめざして「魅力ある活動を展開し、労働条件の向上をめざそう!」などのスローガン、執行部より全員参加による組織充実化を図ろう、ゼロ災職場を目指してなどの運動方針や予算などが審議され満場一致確認された。久保工業労組は、本年度組合結成60周年を迎え、民主的労働運動の長い歴史と伝統があり、三菱関連労連のリーダー単組としての活躍を期待する。

 

タイトルとURLをコピーしました