2012年6月20日(水)6月市議会総務委員会報告(その2)!

かきどまり陸上競技場長崎市中総体開会式より(オーロラビジョン整備)長崎市議会は、昨日19日(火)10時から議会棟において総務委員会を開き、長崎市公共施設マネジメント基本計画の概要、自治振興・安心安全、がんばらんば国体の概要などについて所管事項の説明がありました。長崎がんばらんば国体(第69回国民体育大会)は、平成26年10月12日から10月22日までの11日間、正式競技37競技、公開競技2競技、デモンストレーションとしてのスポーツ行事19行事が行われ、参加総数(選手・監督)約21,000人が見込まれています。長崎市開催競技は、水泳、テニス、ボート、体操、バスケットボール、セーリング、バトミントン、ライフル射撃、ラグビーフットボール。ボウリング、高等学校野球(公開競技)の11競技13種目となっています。

長崎市営庭球場落成式(屋根付きコート整備)より国体開催前の平成25年6月からは、全九州高等学校大会や全日本の選手権大会などがリハーサル大会として競技日程か決まっています。施設の整備は、平成23年度までに市営庭球場屋根付コートの整備、かきどまり陸上競技場のメインスタンド改修・フィールド内天然芝の張替え・オーロラビジョン(大型映像装置)など終了、今後、かきどまり運動ひろばの更衣室・シャワー室の設置、市民体育館の照明施設の改修、市民総合プールの空調設備の改修など予定されています。また、競技力向上対策の補助(24年度予算531万円)、ジュニアスポーツ競技力向上対策(24年度予算2,238万円)、社会体育選手派遣の補助(24年度予算2,172万円)を交付し「男女総合優勝」を目標に掲げ諸対策の推進が図られています。今後、宿泊施設、運送交通及び警備消防、広報活動、市民協働などについて準備が進められます。

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