福田小学校育友会(小西貴之会長)は、11月9日(日)9時から福田小学校体育館及びグランドにおいて小学生181人、地域の皆さんが多数参加して秋の恒例行事となった「第7回ふれあい会」を開催した。このふれあい会は、子ども達と地域の皆様とのふれあいを通じてつながりを持ってもらおうと、福田地区自治会連合会(老人会)や生涯楽習会、福田小学校(先生・子ども達)、図書ボランティア(スマイリー)、福田中学校区青少年育成協議会らの皆様が協力して諸々のブースで「昔懐かしい遊び」が紹介されていた。
最近の子ども達の遊びは、テレビ・パソコンなどによるゲーム、携帯電話によるメールのやりとりなど、室内で一人遊んでいるように感じるが・・・・。昔の遊びと言えば、野外でのチャンバラごっこ・野球やサッカー、鬼ごっこ、手作りの竹トンボ、竹馬乗りなど複数のメンバーが集まって遊んでいたが、時代の流れで「子ども達の遊び」も変化している。ふれあい会では、老人会メンバーによる牛乳パックの台紙に好きなデザインを描いて製作する「ぶんぶんごま」、竹と色画用紙で作る「風車」、「竹とんぼ」、「紙玉てっぽう」、「紙吹き矢」などを作り楽しく遊んでいた。
また、イモあんのおまんじゅうを作り、自分で作ったものは持ち帰れる生涯楽習会メンバーによる「おまんじゅう作り」、スマイリーによる「本の読み聞かせ」、小学生によるファッションショーや合唱の「舞台パフォーマンス」、グランドでは「グランドゴルフ」「竹馬乗り」に子ども達が挑戦していた。体験を通じての学習、モノづくりでの遊び、高齢者との交流など子ども達にとっては貴重な「学びの場」になったものと思います。関係者の皆様大変ご苦労様でした。