2018年11月12日(月)基幹労連「県本部第16回定期中間大会」!

基幹労連長崎県本部(中川利紀委員長)は、1110()13時から富士国際ホテル(佐世保市)において召集代議員92名が出席するなか、「人を中心にした 好循環の追及 着実な実践!」をスローガンに「基幹労連長崎県本部第16回定期大会」を開催した。中川県本部委員長より「産別での重大災害は13件(14人)発生し、一歩間違えば重大災害に繋がる災害も発生している、自分一人でなく家族が悲しむことを肝に銘じ安全活動を展開しよう。AP春季取り組みは総合改善年度として、賃金・年間一時金・労働諸条件の改善など人への投資・働き方改革の必要性を訴え、一定の成果を上げることが出来た。政策実現活動は同じ意識を持ち、働く者の声を反映させるため統一地方選挙を勝利し参議院選挙に繋げたい」との挨拶があった。

来賓挨拶では、神田中央執行委員長より「自然災害が多発している、いつどこで何が起きるかわからない、組合の内外で身を守ろう。基幹労連の課題は組織力の再強化と実践力の向上で、基幹労連組織内候補の田中ひさや氏の必勝を期したい」、田中ひさや候補より「組織内組織約2,500単組のオルグ活動を行っている。ものづくりの働く者の声を国政に届けるため全力を尽くす」、高藤連合長崎事務局長らから、それぞれ連帯の祝辞が述べられた。定期大会では、活動経過報告、組織拡大では「SUMCO TECHXIVユニオン(清心丈晴執行委員長・953名、大村市)」の新規組合加盟の紹介、審議事項では第9期(平成31年度)運動方針や予算に関する件、役員一部変更に関する件が満場一致確認された。大会終了後、16時から同会場において「活性化フォーラム」を開催、西岡秀子衆議員より国政報告があった。

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