三菱重工労組長崎造船支部生活相談室(高木義明室長・衆議院議員)は、9月2日(土)18時30分よりザ・ホテル長崎BWプレミアコレクションにおいて「生活相談室結成50周年記念祝賀会」を開催した。高木室長より「昭和42年5月長船支部組合事務所に生活相談室を設置して、県議1名・市議3名・長与村議2名の6名でスタートし結成50周年を迎えた。最大時の議員団メンバーは、平成7年に国会議員1名・県議4名・市議8名・町議13名の総勢26名を有し、現在は国会・県、市議6名・町議3名の11名体制で、多くの関係者のご支援・ご協力を賜り、先輩議員の意志を引き継いできた」と感謝とお礼の言葉が述べられた。活動の足跡50年間をDVDで紹介、長船支部結成当時の動き、長船支部の政治活動、各級議員の選挙活動など動画を観賞するなかで生活相談室の伝統と歴史を改めて認識した。
第48回衆議院議員選挙は、10月22日に投開票が行われ政権与党の追加公認を含めなくとも、定数465議席のうち改憲発議に必要な310議席(3分の2)を確保し大勝した。立憲民主党は54議席で公示前の16議席から3倍以上となり野党一党に躍進、希望の党は50議席と公示前から議席を減らした。長崎県第一区は、連続比例復活当選から小選挙区で「西岡秀子さん」が自民独占の議席を奪還した。当選した「西岡秀子さん」は、「責任の重さを痛感している」として、「政治家の原点に立ち身命を賭して取り組む」との決意を述べた。長崎県第一区の当日有権者数は、34万7,337人(男15万7,588人、女18万9,749人)、投票率は54.88%、得票は西岡秀子さん90,569票で相手候補は80,049票で10,120票リードした。9期27年国のため、長崎県のため、働く仲間の代表として活躍された高木義明前衆議院議員は、「西岡秀子さんにバトンを託し」、小選挙区で議席を奪還した。
長崎市出島町の国史跡「出島和蘭商館跡」と対岸の江戸町を結ぶ「出島表門橋」の完成を記念して11月24日「出島和蘭商館跡」出島表門橋公園において来賓ら約800名が出席され「出島表門橋完成記念式典」が執り行われた。「旧出島橋」が撤去された1888年頃から約130年を経て、出島のシンボル「出島表門橋」が完成し、「橋を渡って出島に出入りする」という「体験」が出来るようになった。1年が過ぎ去るものは早いもので大晦日を迎え、ホームページ「活動の備忘録」については、行政の動きや活動報告、行事参加・調査活動、生活の中で感じた事等々をデジタルカメラで撮影し、継続掲載する難しさを痛感しながらアップ出来た。誤字・脱字もありましたが、皆様には1年間大変お世話になりました。新年が良い年でありますようご祈念申し上げます。