8月19日深夜から20日未明にかけ、広島市安佐北区では3時間の降雨量が観測史上最大の217.5㍉を記録、局地的豪雨で安佐北区・南区の広範囲で「大規模土砂災害」が発生し、39人死亡・行方不明7人、けが人も出ており警察や消防、自衛隊が救助にあたっているとの報道が前日から流れている。亡くなられた皆様のご冥福をお祈りするとともに行方不明者の早急な救出を願うものです。最近はゲリラ豪雨が各地で発生し、注意報や警報が発令され避難勧告なども多く流れている。長崎においても本年8月は、曇り空が多く例年に比べて降雨量が多いように感じる。あの長崎大水害から32年、大水害の恐ろしさ、無残な姿を思い出すたび、私たちは忘れてならない自然の怖さを。「災害はいつ起きるか分からない」、土砂災害警戒区域に入っていないか、自分の廻りに危険箇所はないか、いざという時の備え、避難場所の確認など改めて考えておきたいものです。
次に、福田中学校区青少年育成協議会（井上重久会長）は、8月20日(水)19時から福田支所２Ｆにおいて「福田中学校区青少年育成協議会定例会」を開催しました。定例会では、さる7月19日に開催した第19回夏祭り報告、8月30日開催のチャレンジセミナー「イモレンジャー（農業体験）」、10月4日の福田地区子ども会軽スポーツ大会（キンボール）、10月25日の福田天満宮大祭への協力などについて協議しました。夏祭り報告では、来場者が多く出店の商品が早く売り切れたこと。子ども実行委員会は準備段階から後片付けまで良く頑張った。わが町の大きなイベントとして定着したので継続する努力を。会場内のゴミの散乱はなかったが、会場の外にはゴミが見受けられた。駐車場のライン引き・車の誘導など検討が必要。当日実行委員に対する作業指示を明確に出来るようしてもらいたいなど、多くの意見・要望・反省点が出されました。