長崎市立福田中学校(川原祥校長)は、9月29日(金)13時5分から福田中学校体育館において保護者・自治会役員、地域の皆さんらが見守るなか「令和5年度福田中学校合唱コンコール」を開催した。所用のため開会から出席できず、1年・2年生の部は間に合わず観賞することが出来なかった。課題曲は1年生「風は今」、2年生「COSMOS」、3年生「青葉の歌」、自由曲は「マイバラード、マイフレンズ、オムニバススター、手紙、群青、虹」で、日頃の練習の成果が十分に発揮できた混声合唱が披露された。ピアノ伴奏に合わせて、力強く歌う中学生、一人ひとりの声がクラスの歌声となって、会場内に響き渡り大きな拍手が送られていた。
今回は3年生の課題曲及び自由曲(虹、群青)を聴かせてもらったが、十分な練習時間もない中で、課題や反省を生かしながら、そして仲間と支えあい楽しく歌う姿が印象的であった。合唱コンクールは、一人一人が主役、お互いに協調性を保ちクラスの特徴が出ていた。ラストの合唱は、プログラムに無かった先生方による「SMAP/世界に一つだけの花」が披露され、特に中学3年生が会場全体を盛り上げてくれ、先生と生徒の一体感を肌で感じた。会場には保護者も多く来場されているものの、特に母親の方が多く、男性陣はごくわずかの状況であった。子ども達の成長の証を、スマホ・カメラで撮影・録画し、家族で観賞する姿を思い浮かべながら、所用のため途中退席となった。
「中秋の名月」となる昨日(29日)、県内は天気に恵まれ、福田小学校区コミュニティ部会長・三役会議終了後、夜空にまん丸と輝く月を見上げシャッターを押した。”中秋の名月”は、旧暦8月15日の夜に出る月で、今年は昨日がこの日だったという。