ランタン期間中(1月29日~2月12日)の長崎寄港のクルーズ船は9隻、その内ダブル寄港が2回となっている。1月30日に寄港した”ドリーム““総㌧数77,499㌧、全長261.1㍍、全幅32㍍、乗客定員2,272人、乗組員数850人、天津から長崎そして佐世保に向う。次に、1月31日にダブル寄港した“ブルー・ドリーム・メロディ”総㌧数42,289㌧、全長202.85㍍、全幅28㍍、旅客定員1,266人、乗組員数426人、上海から長崎、済州島から長崎を中心に運航している。また、同日寄港した“アドラ・マジック・シティ”総㌧数136,201㌧、全長323.6㍍、全幅37.2㍍、乗客定員約5,200人(客室2125室)、中国が自前で建造した初めての大型クルーズ船、上海航路を拠点に運航している。16階建ての巨大な上層建築物は面積4万平方メートル(標準のサッカーコート約6面分)超の共用スペースがあるという。博多から長崎へそして上海に向かう。