三菱重工労組長船支部OB会(川村力会長)は、一昨日14日(月)12時からガーデンテラス長崎(秋月町)においてOB会員・来賓含め約270名の皆さんが参加され「平成25年長船OB会新年親睦会」を開催しました。開会冒頭、川村会長より「昨年末の総選挙で高木8回目の当選を果たした事への感謝の意が述べられ、次期通常国会で国会議員の定数を削減すること、新しい年金制度や後期高齢者医療制度の廃止に取り組むこと」、峰執行委員長より「総選挙で改革の灯は守れたがもう一度反省し中間(諌早市)選挙・参議院選挙では体制を整え必勝を期す。昭和50年17,000名の組合員は現在6,000名を切るなか、今後、事業本部体制、コーポレート(管理・総務部門)の改革など組合として厳しい対応が予測される」とのお礼の挨拶と認識が示されました。
来賓挨拶では、橋本州史長船所長より「世界経済の影響を受け長崎造船所は新しい挑戦をしており会社が大きく変わるので長崎地区の一体感を醸成していきたい」、高木義明衆議員より「総選挙では惨敗・自滅に終わった、結果を踏まえて検証を行いながら再生を図る。健全野党として前へ進む政治を目指し是々非々で今後とも課題に取り組んでいく」などの決意が述べられました。その後、来賓紹介・鏡開きが行なわれ佐藤会長代行の音頭で乾杯を行ない懇親会に入りました。会場には、造船現場でお世話になった先輩・組合役員の先輩など多数参加されており、私も日頃のお礼含めての挨拶廻りを行ない、和やかな雰囲気のなかで親睦が深められました。舞台上では、祝い餅つきのパフォーマンスやカラオケによる歌が披露され、あっという間の楽しいひと時を過ごしました。