福田中学校区青少年育成協議会（井上重久会長）は、5月6日福田地区公民館において「福田中学校区青少年育成協議会総会」を開いた。同協議会では、青少年の健全育成を図ることを目的に、学校関係者や自治会を含めた地域社会、家庭や行政などが連携して諸々の行事・事業を行ない、地域の繋がり（絆）をつくっている。総会では、令和3年度の事業報告において、コロナ禍の影響を受けて、地域の伝統行事である夏祭りは中止となったが、ロードレース大会は昨年に続き、知恵と工夫を重ね、基本的な新型コロナウイルス感染防止策をとって開催することが出来たこと。わくわくチャレンジ・公民館講座、収支決算報告など確認された。
令和4年度の事業計画は、例年継続しているわくわくチャレンジ、郷土の祭り体験、福田ロードレース大会、子どもを守るネットワークパトロール、うずしおだより発行など。福田の夏まつりは、福田小学校区コミュニティ連絡協議会と連携を図り、（仮称）福田の祭りとして開催することなどを承認した。また、自治会・学校・行政関係者等の役員交代に伴い、令和4年度役員及び予算など承認、その他の関係では子ども育成会の活動について意見交換を行った。今年度の育成協活動についても、会議はガイドラインに準じて実施、各種行事はコロナ感染防止策をとって対応、コロナ禍でも知恵を出し合い、安易に中止するのではなく､運営を見直すなど工夫して出来ることをやろうと呼びかけた。（下段写真は破損した安全のぼりを総会前に交換）
