長崎市中央卸売市場オープン化実行委員会は、昨日17日(日)9時より中央卸売市場(田中町)において市民・家族連れら多数の参加で、“オープンマルシェ”「青果まつり」を開催しました。「青果まつり」は、消費者や生産者、市場関係者との相互交流を深め、中央卸売市場の果たす役割や仕組みを市民へPRし、市民の健康増進のために野菜や果物の消費拡大を図り、長崎市東部地区の活性化に繋げるため、平成25年度より毎年開催されます。今年度は、長崎花市場の「ながさきフラワーフェスティバル2013」と合わせて開催されました。
会場には、市場業者による青果物やカットフルーツの即売会、長崎県内外の生産者による青果物の即売会などで、市価より2割から3割安い価格で販売されていました。会場の舞台では、長崎市立橘中学校の吹奏楽部による演奏や中央卸売市場○×クイズなどのステージイベントもあり、親子連れらが楽しんでいました。私も、糖度の高い「長崎甘姫みかん」を2箱購入しました。午後からは、別の行事が入っており長くは見学できませんでしたが、長崎中央卸売市場の役割など理解したところです。