2011年12月16日(金)定住自立圏構想(中心市宣言)を発表!

長崎市議会9月定例会より田上市長は、14日の本会議において国が進める定住自立圏構想について、長与町・時津町の地域全体のマネジメント等において中心的な役割を担う意思として「中心市の宣言」を行ないました。定住自立圏構想は、急激な人口減少、少子化・高齢化が急速に進むなかで、地方は大幅な人口減少が予想されます。このようなことから、中心的な都市と周辺の市町村が連携し、住民の生活に必要な機能を確保し、地方圏の人口定住の受け皿を形成しようとするものが定住自立圏構想です。長崎市は中心市として、生活圏や経済圏を共にする近隣自治体とのネットワークを更に強化することにより、圏域の持つ様々な価値を高めながら、圏域全体が活力に溢れ、「暮らしてみたい」、「住み続けたい」と感じる魅力的な地域づくりを目指して行くことを宣言しました。今後、定住自立圏形成協定の締結を行ない、定住自立圏共生ビジョン(案)の策定を進めて行きます。

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