2018年4月9日(月)「スター・レジェンド長崎初寄港」!

「寒の戻り」の長崎港に4月7日、ノルウェージャン・ジョイ(16万7,000㌧、乗員乗客約5,600人、全長333m)及びスター・レジェンド(9,900㌧、乗客乗員約370人)が松ヶ枝岸壁・出島岸壁にダブル寄港した。長崎港へのダブル寄港は、今回と3月25日のフォーレンダム(61,000㌧、全長237m)とシルバー・ディスカパラー(5,200㌧、全長102m)、4月13日のコスタ・フォチューナ(102,000㌧、全長272m)とシルバー・ディスカパラー(5,200㌧、全長102m)、4月14日にロストラル(11,000㌧、全長142m)とコスタ・セレーナ(114,000㌧、全長290m)など4月のダブル寄港は4回予定されている。

長崎港初入港のスター・レジェンドは、クルーズ船の中でも最上位クラスの豪華客船で、客室はすべてスィートルーム、欧米人ら乗客約200人を乗せた小型客船。今後も長崎や佐世保に定期的に入る予定で、欧米の風俗層を中心に、観光や買い物などによる県内での消費拡大が期待されている。クルーズ会社のウィンドスター・クルーズ(米国シアトル)は、日本向けの観光の人気が高まっていることを捉え、今春から日本発着や、寄港するツアーを実施、アジアに小型客船を配船し、今回は香港発ツアーの途中で長崎港に寄港したと報道で知った。長崎港で見慣れた大型客船と違い、小型客船のため見過ごしてしまいそう。

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