長崎市立福田中学校(飯口泰介校長)は、4月9日(月)10時から同校体育館において「平成30年度入学式」を執り行った。開会冒頭、担任の先生から新入学生の紹介があり、その後、飯口校長より「入学式を迎え夢と期待にあふれていると思う。福田中の目指す生徒像は仲良く・楽しく過ごす、挨拶・返事・掃除を行い、自分と仲間を大切にお互い支え合い、仲間として成長出来る中学生になってほしい。家庭で躾を、学校で学び、地域で育ててほしい」、田浦育友会長より「困った時は相談できる勇気を持って、助け合って手を差し伸べることが出来るように。心も体も大きく成長する3年間を充実してほしい」との式辞・祝辞の言葉が述べられた。
生徒代表より「少し大きめの制服、期待や不安があると思うが小学校とは部活動、生徒会活動など大きく違う。部活では技術や礼儀を学び心身ともに成長してほしい。ピースボランティア活動などを通じて学び、経験を積んで成長してもらいたい」、新入生代表より「中学生として第一歩を踏み出す、緊張と不安はあるが、いろいろな場面で絆を深め、部活動と勉強を両立する」との歓迎・誓いの言葉が述べられ、その後、職員紹介があった。福田中学校への新入生は昨年の91名から65名に減少し、少子化の波を感じた。小学校の卒業式から2週間程、真新しい大きめの制服の姿、ハッキリとした返事、容姿・態度を見て逞しさを感じた。新入生の皆様ご入学おめでとうございます。