連合長崎(宮崎辰弥会長)は、8月3日(土)12時30分から中央橋(鉄橋)において関係者らが集い「連合長崎平和キャラバン隊出発式」を執り行った。宮崎会長より「核兵器が使われれば多くの命が奪われる。核兵器をなくすため長崎、広島が連携して取り組むことが大切」、田上市長、市民クラブ野口団長より「各関係先と連携を図りながら世界から核兵器をなくす取り組みを進める。長崎・広島から私たちの声を全国・世界に発信しよう」、キャラバン隊代表より「被爆地長崎の声をしっかり届けて来たい」とそれぞれ挨拶があった。キャラバン隊は、広島市で開催される「核兵器廃絶2019平和広島大会」等に参加するため、ワゴン車で核兵器廃絶や恒久平和を訴えながら長崎を出発した。
次に、長崎市「街を美しくする運動」推進協議会(田上富久会長)は、昭和48年から毎年実施している「市民大清掃」を実施、大浜町自治会も市民大清掃に参加した。市民大清掃は、地域ぐるみによる自主的な清掃活動を通じて、美しいまちづくりに対する市民の意識高揚を図り、空き缶・空きびん・たばこの投げ捨てをなくして、快適な環境を築くことを目的とし、家の周りの道路・歩道・公園など公共の場所の散乱ごみの清掃、雑木草の除去などを行っている。大浜町自治会では、8月3日の14時から役員を中心に大浦川周辺の雑木を除去、昨日(4日)は午前7時から作業を始め、地区全体では8時30分頃までに清掃が終わった。猛暑の中、熱中症で病院にかかる人はいなかったが、蜂に刺され病院に通院した人が出たとの連絡が入った。