長崎市の花「アジサイ」が鮮やかさを増している。長崎市の花「アジサイ」は、出島のオランダ商館医シーボルトのお気に入りの花で、愛妻お滝さんの名前にちなんで「オタクサ」という学名を付け、欧州に伝えた事でも知られている。長崎市では、眼鏡橋がある中島川沿いに900株、シーボルト記念館に400株などのアジサイが、生活道路沿いや庭先のアジサイも見頃を迎えている。これまで「ながさき紫陽花まつり」が実施されていたが、期待の集客も見込めず看板を下ろし、アジサイの株も減らし展示は続けられている。眼鏡橋周辺には、護岸に恋が叶う「ハートストーン」を探す女子高生のグループ、観光客、市民の親子連れらが訪れ楽しんでいた。展示は6月中旬頃まで。
次に、長崎市議会定例会は6月1日開会、全国市議会議長会より「市政の振興に努められその功績は著しいものがある」とし、第98回定期総会において本会表彰規定に基づき、永年勤続表彰の伝達が行われた。長崎市議会では15年以上の表彰が3人、私(井上)もその一人として授賞した。また、全国市議会議長会理事として、会務運営の重責にご尽力された功績に対し、九州市議会議長会支部長としての功績に対し、それぞれ感謝状を受けた。これもひとえに、支援団体・支援労組、同僚議員・議会事務局、関係者等のご支援・ご協力の賜物であり、授賞は名誉なことであり全ての関係者に感謝申し上げる。