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福田地区老人クラブ西鶴寿会は、11月15日に大浜町公民館において「ふれあい会」を開催、大浜町自治会長の私（井上）にも来賓としてのご案内があり参加した。公民館では、先ず始めに長崎市消費者センターの出水さんより「特殊詐欺の事例と対処法」のテーマで、契約について、消費者トラブル事例と対策など講話を聴講した。契約とは、意思の合致・口約束でも契約は成立、消費者・お店双方に法的責任が発生し、お金を払う責任と商品を引き渡す責任が発生、原則片方の都合で取り消せない（レシートで返品・返金はお店のサービス、お店にとって義務ではない）とのこと。悪質商法・訪問販売などでは、例えば「エアコン掃除2,000円」は餌で、その後の高額契約が狙い、長く居座り、いつまでも帰らない、一人で対応しない・はっきり断るが大事との、事例の紹介があった。
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“自分はだまされない”考えたことがなかった“という被害者は9割、高齢者の消費者トラブルは増加傾向にあり、被害にあっても本人が気づかず、相談をためらう方もいるという。おかしいな？と思ったら家族や地域の人に相談しようとの約1時間の講話があった。その後、お楽しみの”ビンゴゲーム“で盛り上がり、お米をゲットした人、ドレッシングをゲットした人、全員に当たるよう商品は準備されていた。昼食はお弁当と飲み物が配布され、手つくりの漬物も配膳され、親睦と交流を図る「ふれあい食事会」も和やかな雰囲気となった。
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次に、福田中学校区青少年育成協議会（井上重久会長）は、11月15日福田地区公民館において「福田中学校区青少年育成協議会定例会議」を開いた。この育成協は、福田中学校区に居住する青少年の健全育成を図ることを目的に、青少年の安全指導および事故防止のための事業や、青少年のための社会環境の浄化を図るなど事業を行っている。定例会議では、私より10月25日の福田天満宮巡幸祭、11月12日の少学校育友会のふれあい会・第1回福田祭り等イベント等へのお礼及び11月26日に開かれる第21回クリーン作戦in稲佐山、12月3日の第25回福田ロードレース大会のご協力をお願いした。その後、小学校・中学校、地域センター、小学校・中学校育友会からの地域報告。地域コミュニティ協議会より11月12日の福田まつり及び第1回花火大会のお礼の報告もあった。（写真は2018年11月25日の第19回クリーン作戦in稲佐山）
