2025年3月15日(土)「福田中学校卒業式」!

桜のつぼみがふくらみ春の訪れを感じる時期となり、長崎市立福田中学校(高田浩一校長)は3月14日(金)10時から同校体育館において、来賓として「令和6年度第71回卒業証書授与式」に出席、未来に飛び立つ54名のひとり一人に卒業証書が授与された。その後、高田校長先生より「卒業証書のなかに夢や希望が詰まっている体育大会の大縄飛びで330回を超えたこと。また、ソーラン節のアンコールで完全燃焼した、福田まつりのコーラス合唱など感動したこと。夢の実現の始まりがスタートする、失敗を恐れずそこから何かを学び挑戦してほしい」との式辞が述べられた。来賓挨拶では、鈴木市長メッセージ紹介、敷山育友会長より「3年間の思い出があるだろう、福田の地域は強い絆・繋がりがある。失敗から学ぶこともたくさんある、壁をユックリでも乗り越えてほしい」との祝辞が述べられた。

次に、卒業生を代表して福田中学校に対し、体育大会における福田中伝統になっている“福中ソーランの法被”が贈呈された。在校生代表より「体育大会では福中ソーラン節の動きが輝いていた。部活動においては厳しくとも優しく教えて頂いた。ピースボランティアや感動を与えた合唱コンクール、体験ペーロンなど、福田の伝統を引き継いで行く」との送ることばが述べられた。卒業生代表より「不安と期待を持って入学したが、修学旅行の楽しい思い出やエピソード、大切な仲間、先生、お父さん・お母さんに対し、ありがとうの言葉が述べられ、胸にジーンと来るものがあった。福田中学校での卒業証書授与は、通算で8,423人に授与されている。昨日(14日)は、福田地区公民館でふれあい食事会、夕方は福田小学校区コミュニティ連絡協議会三役部会長会議に出席するなど多忙な1日となった。

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