福田中学校区青少年育成協議会は、7月20日（土）16時から長崎サンセットマリーナ―（福田本町）において、約3000名を超える来場者で「いつやるか！今でしょ！！福田の夏祭り」をキャッチフレーズに「第18回夏祭り」を開催しました。今年は、財政面や警備要員の不足等、開催が危ぶまれていましたが、福田中学校区青少年育成協議会と福田地区自治会連合会の共同主催によって、実行・運営体制の見直しなど行い、継続して開催することが出来ました事に対し、関係者の皆様に感謝申し上げます。
開会前のサプライズとして、来年開催される「長崎がんばらんば国体」のマスコット「がんばくん・らんばちゃん」が来場し、夏祭りに花を添えて頂きました。セレモニーの開会式では、育成協会長の私より「この夏祭りを通じて、子ども達が地域の皆様と交流を図りながら、生活体験・野外での経験を通じてたくましく育ってほしい。学校関係者や自治会を含めた地域社会、家庭や行政などが連携して地域の繋がり(絆)をつくる機会としたい」、来賓を代表してこども部こどもみらい課長よりお祝のメッセージを頂きました。
ガーデン広場には、地域の皆様によるうどん、じゃがちゃん、やきそば、くじ引き、かき氷などの販売が行なわれました。やぐら周辺では、アトラクションとして福まき（餅まき）、○×ゲーム、ビンゴゲーム、福田ハイヤ節保存会による太鼓の披露、花みずき太極拳倶楽部の呼吸に合わせた華麗な動きなどが披露されていました。地元商店や地元企業から提供された、豪華賞品をゲットするお楽しみ福引大会はご家族含め、大いに盛り上がっていました。フィナーレは、大輪を咲かせる打ち上げ花火（結婚披露宴の出し物）で来場者を魅了していました。育成協の役員、自治会役員、民生児童委員、消防団員など関係者スタッフの皆さん大変ご苦労様でした。