福田地区自治会連合会(東部地区)は、1月9日(日)10時30分から福田小学校体育館において新成人・来賓、自治会役員・民生委員らが出席して「福田地区自治会連合会(東部地区)成人式」を執り行った。成人の日は、1月の第2月曜日が国民の祝日として「大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」とされ、長崎市でも1月9日(日)に開催された。福田地区自治会連合会川原会長より「コロナ禍の中、感染拡大防止のため小学校を借りての3年ぶりの成人式となった。9年間ともに学んだ仲間であり、共に語り合い親交を深めてほしい。両親や先生、地域の皆様に感謝するとともに夢と希望を持って頑張ってほしい」と、お祝の言葉が述べられた。
来賓挨拶では、「大人の仲間入りを果たし、自由と権利、義務と責任が生じるが、自らの責任で行動してほしい。長崎のまちの形や働き方、教育の在り方など大きく変化しており、若者の発想や力を貸して頂き、これからの長崎を元気にして下さい」とのメッセージがあり、新成人を代表して「社会人の仲間入りを果たし、育て支えて頂いた皆様に感謝、社会に貢献できるように社会人として歩んで行く」との誓いの言葉が述べられた。式典終了後、記念撮影が行われ和やかなうちに成人式を終了した。今回の成人式は、基本的な新型コロナ感染防止対策を行って開かれ、小宴は中止したものの成人者に軽食(サンドイッチ)が配布された。背広姿・晴れ着姿の新成人らは、社会の一員として新たな決意のもと、社会人としてスタートした。新成人の皆様ご成人おめでとうございます。