国内では7月26日、新たに19万6,500人の新型コロナ感染者が報告され、20万人を超えた23日に次いで過去2番目の多さとなった。長崎県内は過去最多の2,029人、長崎市は過去2番目に多い550人、佐世保市は527人と過去最多となっている。県内の感染状況を6段階で示すレベルは、県全域で上から3番目の「2-Ⅱ」(特別警戒警報)、各医療機関の病床確保のフェーズは「緊急時(レベル1)」となっている。マスコミ報道では、県内自宅療養1万人超、保健所業務の効率化、JR九州はきょう27日から8月5日までの10日間でかもめ20本運休、医療機関及び関係者業務逼迫、連日のクラスター(感染者集団)発生など厳しい状況にある。行動の際は“いつでも”どこでも“だれでも感染する”状況にあることを肝に銘じ、感染リスクの低減を図る必要がある。