長崎市立福田中学校（風間伸二郎校長）は、5月15日(日)9時20分から同校運動場において学校・自治会関係者の来賓や敬老会、保護者など多くの参加のもと「駆け抜けろ勝利への道 見せつけろわれらが絆」を大会テーマとして｢平成28年度長崎市立福田中学校体育大会｣を開催した。開会冒頭、風間校長より「荒天やインフルエンザもあったが、言い訳をせず自信を持って練習の成果を披露してほしい。ひとり一人の力を繋ぎ、大きな力を実感してもらいたい。福田中の伝統を繋ぎ、集団行動で学んでほしいとの“繫ぐ提案”」と挨拶があった。
また、生徒会長より「練習を重ねて団結力が生まれた。良い一日であったと思える体育大会にしよう」との挨拶の後、2年生の徒競走から競技がスタートした。2種目目は1学年種目の「命をつなぐ」、3・4種目は全学年代表による男子「1000ｍ走」女子「800ｍ走」が行われ、余裕の走りを見せる選手や、苦しいなかでも歯を食いしばり、最後まで粘る姿が印象的でした。体育大会で盛り上がる、1組（黄）・2組（赤）・3組（青）「応援合戦」、抜きつ抜かれる全学年による「クラス対抗リレー」など、スケジュールの関係で観戦できず残念であった。