長崎市・稲佐山景勝保存会は、4月29日（水）９時45分から稲佐山公園野外ステージにおいて「第50回稲佐山つつじまつり」を開催した。つつじまつり開会式では、吉野保存会長より「つつじは気候の変化で満開は過ぎているが、緑の彩も鮮やかで晴天のもと歌や踊りを楽しんでほしい」、田上市長より「緑鮮やかな稲佐山も50年の間に大きく変わった。世界新三大夜景の視点場、市のシンボルとして利便性の向上を図り、世界の人が訪れる町・場所としたい」との挨拶があった。野外ステージでは、「好きなこの長崎で」のカラオケからスタート、午後からは稲佐地区の各自治会から「民踊」が披露された。
ゴールデンウィーク初日（昭和の日）は好天、稲佐山公園には多くの家族連れや行楽客が訪れ、芝生の上にシーツを広げ弁当を食べながら憩いのひと時を過ごしていた。その中に、日頃からお世話になっている水の浦第1自治会、水の浦第3自治会の皆様も訪れていたので立ち寄った。青空のもとで、手づくりのタケノコやツワの煮物、ビール・酒のつまみの枝豆や揚げ物など私もご馳走になった。車での来場のため、美味しいビールは飲めず残念であったが、あったかい地域の心遣いを頂き、親睦・交流を図った。また、稲佐山公園では、5月3日・4日に熊本地震のチャリティーライブも予定されている。