国民民主党長崎県総支部連合会（西岡秀子代表）は、12月27日12時から元船町事務所において県連、1区・2区総支部常任幹事らが集い仕事納めを含めた「昼食会」を開いた。昼食会では､西岡秀子衆院議員から「10月27日投開票が行われた第50回衆院総選挙にて3回目の当選を果たしたこと。国民民主党は公示前の7議席から28議席に躍進し、総選挙で訴えた政策実現に向けての協議を進めていく。手取りを増やす政策では、所得税が生じる103万円の壁に関し、2025年から178万円を目指す。ガソリン税に上乗せされている暫定税率は廃止すると、国民民主、自民、公明の3党で合意している。国民民主党の躍進で与党中心の政策から、国民民主党の主張も取り入れた国会状況に変わった」との報告があった。
また、同日同時間帯で開かれていた全日本海員組合長崎支部（松本順一支部長）の「仕事納め会」に出席した。仕事納め会では、一年間の労をねぎらい乾杯し、その中で海員組合長崎支部の取組みに関して、賃金・福利厚生の充実、旅客船事業者に対する支援、海上物資運送・旅客運送及び水産資源の安定供給のための施策、海運･水産業の担い手確保･育成など「海運・船員の政策諸課題に関する申し入れ」について打ち合わせを行った。併せて、長崎支部の体制も前漢那太作支部長より松本順一支部長へ、執行部員も人事交代しており親睦交流を図った。その後、出島表門橋前を散策しながら､長崎市役所へ、そして三菱G労連長崎地区本部の納会へ出席し仕事納めを終えた。
