長崎市立福田中学校は、昨日18日（火）10時から同校体育館において「平成25年度第60回卒業証書授与式」が執り行われ、森下校長先生から86名のひとり一人に卒業証書が授与されました。その後、森下校長より「心を整え書物、ひとから学んだことを地域社会に役立ててほしい。両親や先生の支え、地域の皆様の見守りがあって義務教育を修了することができる。今後は絆と思いやりを継承してほしい」との式辞が述べられ、来賓挨拶では「一人ひとりの瞳は未来に向かって輝いている。自ら夢を描き新しい出逢いで成長してほしい」、との祝辞が述べられました。
また、松本育友会長より「責任と自覚を持って行動し、経験を積み重ねてチャレンジしてほしい。地域の皆様には今後とも子ども達の成長を見守ってほしい」、在校生代表より「先輩の後ろ姿を見て行動してきた。中総体でのあきらめない姿、つらい練習を乗り越えて勝利することの素晴らしさを感じた」、卒業生代表より「入学から卒業まであっという間に過ぎた、人と人との支え合うことを学んだ。福田中学の伝統を皆様に託します」とそれぞれ挨拶がありました。3年間の中学校生活で身長も伸び、精神的にも成長した姿が印象に残りました。福田中学校での卒業証書授与は、通算で7,626人に渡されています。