2013年9月18日(水)産業革命遺産推薦を受け「全員協議会」開催!

2013.9.18 市議会「全員協議会」井上議員自席からの質問長崎市議会運営員会は、昨日17日午前中、政府より「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」が、本年度ユネスコへ推薦されることが正式に決定され、同日15時から議会運営委員会を開催しました。協議事項は、全員協議会開催の有無、市長報告に対する質問の有無、運営等協議を行ない、18日(水)10時より長崎市議会「全員協議会」を開催する。質疑は、議会運営委員会委員長である私が代表して行なうこととなり、各会派の質問・意見を取りまとめ質疑を行ないました。

2013.9.18 市議会「全員協議会」市長報告長崎市及び長崎県では、「産業革命遺産」については、稼働資産の保全に関する関係者の役割分担に関する調整が現時点で整っていないこと、端島(軍艦島)の史跡指定がまだなされていないことなどから、客観的にも既に準備が整っている「教会群」を先行して登録したいとの思いで取り組みが進められてきました。結果は、今回、「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」のユネスコへの推薦が決定されました。この結果を受けて、田上市長より「推薦決定に至る経緯、関係省庁への要望活動、産業革命遺産が選定された理由、長崎エリアの8資産について、今後は、国、長崎県をはじめ関係者との課題解決に向けての協議に全力を尽くす」との報告があり、課題解決に向けての取り組みや今後のスケジュール、関係自治体との連携、これまでの取り組み、今後の取り組み方針など質疑を行ないました。具体的内容は、明日継続して掲載します。

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