2021年1月15日(金)「長崎開港450周年記念事業」!

長崎市は、県や長崎商工会議所、関係団体と「長崎開港450周年記念事業実行委員会」を立ち上げ、本年記念行事・イベントなどを開催する準備を進めている。本来であれば、本日(1月15日)11時から長崎開港450周年記念事業実行委員会「第5回総会」が開かれる予定であったが、新型コロナの感染防止を図ることから書面議決となった。1571年日本人初のキリシタン大名、大村純忠が領した長崎にポルトガル船が初めて入港し、450年前のこの出来事を長崎開港の起源としている。1614年の鎖国完成後、日本で唯一の海外への玄関口として海外の産業・文化の受け入れに重要な役割を果たし、その後明治時代には上海航路などの連絡船が寄港する貿易港として発展してきた。この記念事業を通じて、長崎が育んできた歴史や文化、新たな海洋関連産業の育成・創出や海の活かし方・楽しみ方など実施計画の方針を策定している。今後、概要については適宜「備忘録」の中で掲載して行きたい。

タイトルとURLをコピーしました