2021年10月22日(金)「長崎県戦没者追悼式」!

長崎県戦没者奉賛会(中村法道会長)は、10月20日(水)10時30分から大村市体育文化センター(シーハットおおむら)において、感染防止のため規模を縮小、時間短縮で各市町村連合遺族会、行政・議会関係、大村市の中学・高校生らの代表が出席し、「令和3年度長崎県戦没者追悼式」がおごそかに執り行われた。追悼式では、遺族代表の献花の後、主催者より「終戦から76年尊い命を捧げた事は忘れえぬ、深い悲しみ・苦しみを乗り越え生きぬいてきた。戦争を知らない世代が増えて来た。平和を語り継ぐ必要があり、平和な世界、希望ある未来を拓いていきたい」との言葉があった。来賓から「祖国を想い・家族を守るため国難に殉じられたご遺族を想えば戦争を繰り返してはならない。残された遺族は戦後の困難、食糧難を乗り越えて来た。戦争の悲惨さと平和の尊さを語り継がねばならない」との追悼の言葉が述べられた。異国の地等で亡くなられた60,700余の戦没者の御霊に対して、私も世界の恒久平和と幸せを願いながら祭壇に献花した。

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