2020年10月23日(金)「減免手続きの簡素化に向けて」!

長崎県身体障害者福祉協会連合会(土岐達志会長)は、10月22日長崎市議会議長室を訪れ、長崎県市議会議長会の会長(長崎市が担当)の私(井上)に対し、「軽自動車税の減免手続きの簡素化について(要望)」要望を受けた。要望の趣旨は、長崎県の自動車税は県・市町を通じ障害者に対して、減免措置を設けていただいている。手続きにおいて、県の自動車税が障害者本人運転で対象自動車に変更がなければ、次年度以降は一切の手続きがいらないのに対し、市町所管の軽自動車は窓口に出向いての申請から、郵送による届け出まで何らかの手続きが必要である。移動に困難をかかえる障害者にとっては、出向いての申請に負担があるとしている。私からは要望を受けたことを議長会に報告し、行政と連携を図り研究・検討して行くと答えた。

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